【2026年最新版】おすすめCADソフト徹底比較|主要10選+用途別まとめ

2024年9月5日

【2026年最新版】おすすめCADソフト徹底比較|主要10選+用途別まとめ

CADソフトは、建築・機械・設備など多様な分野で活用される設計ツールです。ソフトごとに得意分野や機能が異なるため、目的に合ったソフトを選ぶことが重要になります。

本記事では、おすすめの主要CADソフト10選を比較し、選び方のポイントをわかりやすく解説。用途別にその他のソフト一覧も掲載しています。

記事を読むことで、自分の業務に適したCADソフトを検討でき、導入・乗り換えの判断がスムーズになるでしょう。

CADソフトの種類

CAD ソフト 種類

CADソフトは、その用途や業界に応じていくつかの種類に分類されます。ここでは、代表的なCADソフトの種類をご紹介します。

汎用CAD

汎用CADは、基本的な設計から複雑なデザインまで幅広く対応できるソフトウェアです。

特定の業界に縛られることなく、多様なプロジェクトで使用できます。専門的な機能が少ない分、比較的リーズナブルな価格が特徴です。特に初めてCADソフトを使う方は、この汎用CADから始めるとよいでしょう。

汎用CADソフト例:AutoCAD、IJCADなど

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建築用CAD

建築用CADは、建物の設計や施工図の作成に特化したソフトウェアです。

建築図面や3Dモデルの作成が可能で、設計段階から施工管理まで支援する点が特徴。建築士や施工管理者にとって欠かせないツールとなっています。

建築用CADの中には、BIM(Building Information Modeling)(※)に対応しているソフトも存在し、建物のライフサイクル全体を管理することが可能です。

建築用CADソフト例:Autodesk Revit、Vectorworks

※BIM…建物やインフラの設計、施工、運用を一元的に管理するためのデジタル手法

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機械用CAD

機械用CADは機械部品や装置の設計に適したソフトウェアで、機械工学や製造業で使用されています。

設計した部品の強度や耐久性をシミュレーションで確認できるため、製造前に潜在的な問題を洗い出すことが可能。試作品の製作コストを削減し、効率的な製造プロセスを確立できます。

機械用CADソフト例:SOLIDWORKS、CATIAなど

2DCADと3DCADの違い

2DCADと3DCADの違い

CADソフトには2DCADと3DCADの2種類があります。それぞれの特徴とどのように使い分けるとよいのかを説明します。

2DCADの特徴

2DCADは、断面図などの2次元の図面を作成できるソフトウェアです。2DCADでは三角法で描かれた図面で物体の形をイメージするので、三角法を理解していないと利用が難しい特徴があります。

2DCADのメリットは手書きの製図と同じような感覚で操作できることと、3DCADよりも習得しやすいことです。

3DCADの特徴

一方3DCADは、立体的なモデルを作成できるソフトウェアです。製品のデザインや機械部品の設計に使用され、モデルを回転させたり断面を表示したりすることで設計の詳細を確認できます。

また、シミュレーションやアニメーションを用いて、設計物の動作や性能を検証することも可能です。

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使い分け方

使い分け方

2DCADと3DCADの使い分けは、プロジェクトの内容と目的によります。例えば、平面図や基本的なレイアウトの作成には2DCADが適していますが、複雑な形状の設計や製品の試作には3DCADが適しているでしょう。

2DCADの利用シーン:建築の平面図や断面図、電気工事の回路図の作成など

3DCADの利用シーン:家電製品のデザイン、建築の3Dモデルなど

CADソフトの比較・選定ポイント

CAD ソフト 比較

CADソフトを選ぶ際は以下のポイントを押さえて、自分に適したものを選択してください。

CADソフトのタイプ

前述のとおり、CADソフトには複数のタイプがあります。効率的に作業を進めるために、自分のプロジェクトや業界に適したソフトを選ぶことが肝心です。

(CADの種類別・用途例)

汎用CAD:製品デザイン、機械、電気など複数分野の設計

専用CAD:建築設計(BIM対応CAD)、製品設計(機械用CAD)

2DCAD:配管図面作成、機械図面作成

3DCAD:自動車部品設計、家電製品の設計など

機能性

機能性

次に、必要な機能が揃っているかを確認してください。機能が不足していると作業が進められなくなる可能性があります。また、無料版のCADソフトは機能が制限されている場合があるため、使用する際は制限の有無を事前に確認しておきましょう。

使いやすさ

操作性やユーザーインターフェースの使いやすさも重要です。特に初心者の場合は、直感的に操作できるソフトウェアを選ぶことで学習時間を短縮し、早期に実務に取り組めるようになります。

デモ版やトライアル版を使用して、実際の操作感をチェックすることをおすすめします。

サポート体制

続いて、サポート体制の手厚さも選定ポイントになります。初めてCADソフトを使う場合や複雑なプロジェクトを扱う場合、サポートが充実していると安心して利用できるでしょう。

具体的には、以下の項目を確認してみてください。

  • ユーザーフォーラムがあるか
  • 公式のマニュアルやガイドがあるか
  • 専門スタッフによる技術サポートがあるか
  • 公式のトレーニングプログラムやセミナーがあるか

これらのサポートがあると、問題が発生した際にも素早く解決できる可能性が高まります。

費用対効果

費用対効果

費用対効果もCADソフトを選ぶうえで重要な要素です。ソフトウェアの導入・運用にかかるコストを総合的に見積もり、予算に合ったものを選びましょう。

  • 初期費用
  • ライセンス費用
  • サブスクリプション料金
  • アップグレード費用

などを考慮し、各ソフトのコストパフォーマンスの高さを判断してください。

対応OS・PCスペック

CADソフトの動作環境も確認すべきポイントです。ソフトによっては、Windowsのみに対応しているものや、Windowsでも特定のバージョンでは使用できないものがあります。

また、ソフトウェアの動作には十分なメモリやグラフィックカードが必要です。PCの推奨スペックも確認するようにしましょう。

クラウドベースのソフトウェアの場合は、ブラウザやインターネット接続の要件もチェックしておくと安心です。

おすすめの主要CADソフト10選

おすすめの主要CADソフト10選

ここからは、建築・機械などの分野で広く利用されている主要CADソフトをご紹介します。各ソフトの特徴や機能、価格の目安を比較し、最適なツール選びの参考にしてください。

汎用CAD

汎用CADは、導入しやすいソフトとして多くの現場で使われています。

AutoCAD

AutoCAD
出典:https://www.autodesk.com/jp/products/autocad/overview

AutoCADは2Dおよび3Dの汎用CADで、建築、機械などの様々な分野で使用されています。無料体験版ではフル機能を一定期間試すことができ、自分のニーズに合ったツールかどうかを確認可能です。

特徴・2D3Dの汎用CADソフト
・建築、機械設計など幅広い分野で利用
機能トレース、3Dモデリング、図面注釈、クラウドストレージへの接続、アクティビティインサイトなど
価格(サブスクリプション)
・234,300円/3年
・78,100円/1年
・9,900円/1ヵ月

(従量課金制:Flex)
・44,000円/100トークン(最小販売数)
・24時間ごとに7トークン消費
評価・広く使われており、データのやりとりが便利
・データ容量が大きいため、動作が重くなる
対応OSWindows 10、11(64ビット版)
macOS  Ventura v13以降
※macOS Tahoe v26はUpdate 2026.1が必要
チュートリアルhttps://www.autodesk.com/jp/solutions/autocad-tutorials
トラブルシューティング・サポート
https://www.autodesk.com/jp/support

・コミュニティ
https://www.autodesk.com/jp/community

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Rhinoceros

Rhinoceros
出典:https://www.rhino3d.co.jp/

Rhinoceros(ライノセラス)は、高精度なモデリングを得意とする3D汎用CADで、建築・工業デザイン・製品設計など幅広い分野で利用されています。

他のCADでは再現しづらい複雑な形状のモデリングにも対応可能。体験版で機能を実際に試すことができます。

特徴・高精度3Dモデリングが可能
・他ソフトとのデータ互換性が高い
機能モデル作成ツール、レンダリング、図面作成、3Dキャプチャ、解析・診断ツールなど
価格・商用版Rhino 8:187,000円(税込)※買い切り
※学生・教員、学校向けは別料金
評価・複雑なモデリングが可能
・コマンド操作が最初は大変
対応OSWindows 10、11(64ビット版)
macOS 12.4(Monterey)以降
チュートリアルhttps://www.rhino3d.com/learn/?query=kind:%20jump_start&modal=null
トラブルシューティング・サポートページ
https://www.rhino3d.com/support/

※上記ページからFAQ、問い合わせ、コミュニティなどにアクセスできる

Jw_CAD

Jw_cad
出典:https://www.jwcad.net/

Jw_CADは、初心者からプロまで幅広く利用されている2D汎用CADソフトです。口コミでは「無料でも機能が多く、有料と比べて遜色がない」という意見が多く見られます。

ただし、操作が少し複雑で慣れるまでに時間がかかる場合があります。

特徴・2次元汎用CADソフト
・無料にも関わらず多機能
機能・2D図面作成
価格無料
評価・機能が多い
・UIに慣れるまで時間がかかる など
対応OS・Windows 8、10、11
チュートリアル初心者向けのユーザーフォーラム
トラブルシューティングユーザー向けの情報交換室

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建築用CAD

建築用CADは、建物設計における意匠・構造・設備の図面作成を効率化できます。

Autodesk Revit

Revitとは?
出典:https://www.autodesk.com/jp/products/revit/overview

Autodesk RevitはBIMに対応した3DCADで、建設業界向けに提供されています。複数の設計分野にまたがるプロジェクトを効率的に管理でき、業務の効率化が可能です。

特徴・BIM対応の3DCADソフト
・主に設計・施工分野で使用
機能タグ付け、寸法記入、イラストレーション用のツール、集計表、ドキュメント作成など
価格(サブスクリプション)
・1,461,900円/3年
・487,300円/1年
・61,600円/1ヵ月

(従量課金制:Flex)
・44,000円/100トークン(最小販売数)
・24時間ごとに10トークン消費
評価・機能が統合されていて使いやすい
・価格が高い など
対応OSWindows 10、11(64ビット版)
チュートリアルhttps://help.autodesk.com/view/RVT/2025/JPN/?guid=GUID-9E9688A2-0645-4F8E-9D96-F1B76291A6C6
トラブルシューティング・サポート
https://www.autodesk.com/jp/support

・トラブルシューティング
https://help.autodesk.com/view/RVT/2025/JPN/?guid=GUID-C55DE906-C2D8-4D56-8CE7-242D35E65A8C

・コミュニティ
https://www.autodesk.com/jp/community

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Archicad

ArchiCAD
出典:https://graphisoft.com/jp/solutions/products/archicad

Archicadは建築設計に特化したBIMソフトで、特に意匠設計に強みがあります。デザインを視覚化できるビジュアライゼーション機能を備えており、プレゼンテーションにも適しています。

特徴・意匠設計に強い
・ビジュアライゼーション機能が充実
機能モデリング、図面作成、パース作成、プレゼンテーションなど
価格・Archicad Studio:29,750円/月(年額357,000円)
・Archicad Collaborate:35,000円/月(年額420,000円)
評価・操作が直感的で使いやすい
・海外製のため、日本独自の設計慣習や基準への対応が遅れる場合がある
対応OSWindows 11
macOS 14(Sonoma)以降
チュートリアルhttps://www.graphisoft.com/jp/downloads/training-materials/archicad-magic
トラブルシューティングサポートページ
※上記ページから FAQ、問い合わせ、コミュニティなどにアクセスできる

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Vectorworks

Vectorworks
出典:https://www.vectorworks.co.jp/Vectorworks2025/

Vectorworksは、建築やインテリアデザインを中心に使われている2D・3DCADソフトです。建築設計向けの「Architect」や景観デザイン向けの「Landmark」など、用途に応じた製品が用意されています。

特徴・Windows、Macに対応
・2D/3D設計やBIM機能を1つのソフトで扱える
機能・ファイル構成、2D作図と加工、グラフィック表現、3Dモデリング、レンダリング、レポート作成機能など
価格(Vectorworks Architect 2025)

・サブスクリプション スタンドアロン版:19,800円/月、198,000円/1年

・永続ライセンス スタンドアロン版:523,600円

※その他、年間保守付き永続ライセンス、乗換版、モジュール追加版などがある
評価・初心者でも使いやすいがコストがかかる
・ユーザーフレンドリーで楽しく使える など
対応OSWindows 10(64ビット版)、11
macOS 13 (Ventura)以降
チュートリアル・チュートリアル
https://www.aanda.co.jp/ct/tutorial.html
・Vectorworks University
https://university.vectorworks.net/
トラブルシューティング・サポートページ
https://www.vectorworks.co.jp/Support/index.html

※上記ページから FAQ、問い合わせ、フォーラム案内などにアクセスできる

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ARCHITREND ZERO

ARCHITREND ZERO
出典:https://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendzero/

ARCHITREND ZEROは、日本の住宅設計に特化した建築CADです。基本設計から実施図、積算、申請書類の作成までをワンストップで行えます。

特徴・住宅設計に特化した建築用CADソフト
・日本の建築基準に沿った機能が充実
機能平面図、天井伏図、立面図など
※オプションでプレゼン機能、積算機能など
価格・基本プログラム:900,000円
・オプション:60,000円~(組み合わせ追加)
評価・機能性が高い
・カタログデータの最新化が遅い
対応OSWindows 11 バージョン25H2
チュートリアルhttps://smart.fukuicompu.co.jp/architecture/tabid96.html?catid=9&_gl=1*196if32*_ga*MTc0NzIzNDU2OC4xNzY0NzE2MjQ2*_ga_FF4W4WB89W*czE3NjUzMTQ3MTkkbzckZzEkdDE3NjUzMTU5MzckajIxJGwwJGgw
トラブルシューティング・サポートページ
https://archi.fukuicompu.co.jp/user/products/architrendzero/index.html

※上記ページから FAQ、問い合わせ、マニュアルなどにアクセスできる

SketchUp

SketchUp
出典:https://www.sketchup.com/ja-jp

SketchUpは、住宅や店舗の設計、インテリアデザインなど幅広い用途に使われているソフトです。操作がわかりやすく、初心者でも比較的簡単に3Dモデルを作成できます。

特徴・住宅やインテリアデザイン分野などで活用
・習得が容易
機能3Dモデリング、図面作成、3D素材ツールなど
価格(サブスクリプション/1年)
・SketchUp Pro:94,413円
・SketchUp Go:35,123円
・SketchUp Pro Scan:113,113円
・SketchUp Advanced Workflows:122,463円
・SketchUp Studio(Windowsのみ):190,773円
※全て税込
※その他、教育版あり
評価・直感的な操作で、初心者でも3Dモデルを作成しやすい
・ダウンロード版はローカル処理のため、大規模データでは動作が重くなる場合がある
対応OSWindows 11
macOS 11(Big Sur)以降
チュートリアルテクニックページ
トラブルシューティングトラブルシューティングページ

機械用CAD

続いて、機械設計や製品開発の現場で使用されるCADソフトを紹介していきます。

Autodesk Fusion(Fusion 360)

Fusion 360
出典:https://www.autodesk.com/jp/products/fusion-360/overview

Autodesk Fusionは3DモデリングやCAM(製造支援)機能を備えた機械設計向けのソフトウェアです。設計から製造まで一元管理でき、ワークフローを効率化できます。

特徴・クラウドベースの3DCAD
・チーム間でデータをスムーズに共有
機能3Dモデリング、レンダリング、CAM機能など
価格・303,600円/3年
・101,200円/1年
・13,200円/1ヵ月
評価・簡単に3Dモデルが作成できる
・クラウドベースのため、ユーザーが集中しているときはパフォーマンスが落ちる など
対応OS・Windows 11、バージョン 22H2(ビルド 22621以降)を推奨 ※最低でもWindows 10、22H2(ビルド 19045以降)

・macOS 15.7 Sequoia以降、26 Tahoe以降を推奨 ※最低でもmacOS 14 Sonoma

・HTML-5対応のWebブラウザ
チュートリアルhttps://www.autodesk.com/jp/campaigns/fusion-360/tutorial/beginner
トラブルシューティング・サポート
https://www.autodesk.com/jp/support

・コミュニティ
https://www.autodesk.com/jp/community

・解決ガイド
https://www.autodesk.com/jp/support/technical/product/fusion

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Solidworks

Solidworks
出典:https://www.solidworks.com/ja

SolidWorksは、製造・機械設計分野で広く使用されている3DCADソフトです。部品設計やアセンブリ、シミュレーションなどに対応しています。

特徴・豊富な機能性
・機械分野でのシェア率が高い
機能モデリング、アセンブリ、図面作成など
価格要問い合わせ
評価・直感的に3Dモデルが作れる
・2D図面機能が重く、扱いにくい場合がある など
対応OSWindows 11(64ビット版)
チュートリアルhttps://my.solidworks.com/training/catalog/list/1?&category=f%2Fdb_record_subtype%2FLessons
トラブルシューティング・サポートページ
https://my.solidworks.com/support

※上記ページからFAQなどにアクセスできる

その他のCADソフト一覧

その他のCADソフト一覧

この章では、主要CAD以外のソフトを解説していきます。特定の用途や業界に特化したCADもあるので参考にしてください。

汎用CAD

まず紹介するのは、さまざまな用途に使える汎用CADソフトです。

FreeCAD

FreeCAD
出典:https://www.freecad.org/index.php?lang=ja

FreeCADは、無料で利用できるオープンソースの3D汎用CADソフトです。機械設計や建築設計など幅広い分野に対応しており、3Dモデリングから2D製図まで行えます。

公式では日本語チュートリアルが提供されていないため、書籍や講座などを活用して学習する必要があります。

BricsCAD

BricsCAD
出典:https://www.bricsys.com/ja-jp/bricscad

BricsCADは、DWG互換を強みとする汎用CADです。AutoCADと近い操作性を保ちながら低コストで利用できるのが特徴で、2Dから3D、BIMまで対応しています。

建築向けCAD

次に紹介するのは、建築業務でよく利用されるCADソフトです。

GLOOBE

出典:https://archi.fukuicompu.co.jp/products/gloobe/

GLOOBEは、日本の建築基準に最適化されたBIM対応CADです。オプションの法規チェックを利用することで、省エネ計算や単体規定・集団規定に対応できます。

土木・インフラ向けCAD

ここからは、土木・インフラ分野の設計を効率化するCADソフトを5つご紹介します。

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AutoCAD Civil 3D

Autodesk Civil 3D
出典:https://www.autodesk.com/jp/products/civil-3d/overview

AutoCAD Civil 3Dは土木設計に特化したCADソフトで、道路・鉄道・橋梁などインフラ分野の設計を効率化できます。地形データからモデルを作成し、設計や数量算出に活用できるのが特徴です。

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TREND-CORE

TREND-CORE
出典:https://const.fukuicompu.co.jp/products/trendcore/

TREND-COREは、土木分野向けの3D施工支援ソフトです。3Dモデルを簡単に作成でき、外部ソフトともシームレスに連携できる点が特徴。現場での検討や関係者への説明に活用されています。

V-nas Clair

V-nas
出典:https://www.kts.co.jp/service/product/v_nas

V-nas Clairは、川田テクノシステム株式会社が提供する国産の土木設計3DCADです。同社の自動モデリングツールと連携することで、各工種のモデル作成が可能。道路・河川・トンネルといった多様な工事に対応できます。

IJCAD Civil

IJCAD Civil
出典:https://ijcad.jp/product/civil/

IJCAD Civilは、AutoCADと互換性が高い土木設計向けCADです。国土交通省の製図基準に対応しており、基準チェック機能やSXF入出力機能を搭載。AutoCADよりやや低コストで導入できる点も特徴です。

DynaCAD土木Plus

DynaCAD土木Plus
出典:https://dynacad.jp/products/dynacadcvl/

DynaCAD土木Plusは、測点・画地データを軸に土木関連の各種計算を行える2DCADソフトです。測量データの共通フォーマット対応やExcelとの連携、LandXML出力もでき、設計データの入力・管理を効率化できます。

InfraWorks

InfraWorks
出典:https://www.autodesk.com/jp/products/infraworks/overview

InfraWorksは、大規模な都市計画を支援するCADソフトです。大量の地理空間データを集約し、プロジェクトの建築物や周辺のモデルを作成可能。関係者への説明やコンセプト検討などに使用できます。

設備・電気設計CAD

次に、建物の給排水・空調・電気など、設備設計に特化したCADを紹介します。

Rebro

Rebro
出典:https://www.nyk-systems.co.jp/product/rebro

Rebroは、建物設備専門の3DCAD/BIM対応ソフトです。1つの設備モデルから各種図面を生成できる点や、モデルデータに属性情報を持たせることでデータベースのように管理できる点が特徴となっています。

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CADWe'll Tfas

CADWe'll Tfasとは?
出典:https://www.daitec.jp/catalog/tfas14/tfas_01.html

CADWe'll Tfasは、大規模物件や大容量図面にも対応しており、高度なメモリ管理によって安定した3D編集が可能です。また、データの互換性が高く、他CADとのBIM連携を前提とした運用ができます。

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製造・機械系CAD

最後に紹介するのは、製造・機械設計向けのCADソフトです。

  • CATIA
  • Creo Parametric
  • Solid Edge 2D Drafting

CATIA

CATIA
出典:https://www.3ds.com/ja/products/catia

CATIAは、機械・製造業向けの高機能3DCADです。モデリングやシミュレーション機能を備えており、複雑な形状の製品設計にも対応できます。

Creo Parametric

Creo Paramatoric
出典:https://www.ptc.com/ja/products/creo/parametric

Creo Parametricは、パラメトリックモデリングを中心とした機械設計向け3DCADです。シングルデータベースの採用や100%データ連携保証により、データの信頼性を高めているため、設計変更などを安全かつ効率的に行えます。

Solid Edge 2D Drafting

Solid Edge 2D Drafting
出典:https://resources.sw.siemens.com/ja-JP/download-free-2d-cad-software

Solid Edge 2D Draftingは、無料で利用できる2DCADソフトです。シンプルな操作性と高い互換性を備えており、機械設計や部品図面の作成に適しています。

CADソフトの一般的な導入方法

CAD 導入

最後に一般的なCADソフトの導入方法をご紹介します。

  1. システム要件の確認:使用するPCのOSやスペックが、選定したCADソフトのシステム要件を満たしているかを確認します。
  2. ユーザー登録:公式サイトでユーザー登録を行います。このステップではメールアドレスや名前などの基本情報を入力し、アカウントを作成します。
  3. ライセンスの取得:無料版、体験版、有料版のいずれかを選び、必要なライセンスを取得します。多くの場合、ユーザー登録が完了するとライセンスの取得やソフトウェアのダウンロードが可能になります。
  4. インストール:公式サイトからソフトをダウンロードし、指示に従ってインストールを行います。インストール後にライセンスキーを入力して認証します。
  5. 初期設定:ユーザー設定や環境設定を行い、プロジェクトに適したカスタマイズを行います。
  6. チュートリアルの利用:公式のチュートリアルやユーザーガイドを参照し、基本的な操作方法を習得します。

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CADソフトのまとめ

CAD ソフト まとめ

本記事では、CADソフトの種類や選び方のポイントを整理したうえで、主要CADソフト10選と用途別のソフト一覧を紹介しました。

CADソフトを選定する際は、以下のポイントを意識すると比較しやすくなります。

  • ソフトのタイプ
  • 必要な機能
  • 使いやすさ・学習コスト
  • サポート体制
  • 費用対効果
  • 対応OS・PCスペック

用途や業界、チームの運用体制に合ったCADソフトを選ぶことで、設計業務の効率化や品質向上につながるでしょう。

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